2020年3月6日付で不誠実団交に対する、大阪府労働委員会の命令書が出ました。
命令書は下記に添付します。
一部、堀川化成鰍フ事業に関わる箇所等につきましては、伏せ字とさせていただきます事をご了承ください。
命令書を閲覧する
(堀川化成分会長の声)
長かった大阪府労働委員会の結果がとうとう出ました。
2018年12月27日に会社と組合が一度和解に至った際、社長は「勝った、勝った。」と仰っていたとの事ですが、今回の堀川化成分会寄りの命令が出た事に対して、我々は僅かな安堵と身の引き締まる思いです。
使用者側が中央労働委員会へ再審申し立て、または、取消訴訟を提起される可能性があり、会社の動静を注視したく思います。
ここに来るまで、多くの仲間たちが会社や組合から離れていきました。初代分会長・副分会長、2代目分会長・副分会長共に会社を去っています。
命令が出ても一定のルールができただけです。堀川化成鰍フ業務を遂行しつつ、労使協調に向けて取り組んでいきたいと思います。
連合大阪地方ユニオン、大阪地域合同労働組合をはじめ、一部の協力者様よりお力添えをいただけた結果であると感謝致します。
支配介入について大阪府労働委員会へ救済をお願いしており(第三次申立)、こちらも予断を許さない状況です。