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誇れる会社、よりよい生活を Horikawakaseibunkai

執行部よりHEADLINE

弁護士ニュースJPへの掲載

2023年9月14日(木)に出たパワーハラスメント訴訟判決の記事が、「堀川化成事件」として弁護士JPニュースに掲載されました(堀川化成分会HPへの掲載許可をいただいております)。



Yahoo!JAPANのサジェストワード「堀川化成事件」は削除された模様です。

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この訴訟につきましては、大阪地域合同労働組合または堀川化成分会メールまでお問合せいただければと存じます。
何卒、よろしくお願い致します。

サジェストワード削除

会社が検索エンジンのサジェストワードを削除した模様です。

「堀川化成 天理教」を削除するのは理解できますが、

「堀川化成 労働組合」を削除した意味は?

漏洩事故続報

2021年4月15日に起こりました堀川化成株式会社 滋賀工場漏洩事故のその後ですが、会社はこの事故を無かったものとする模様です。
2021年8月6日現在、堀川化成株式会社ホームページの新着情報に、この漏洩事故についての情報は一切記載されておりません。
また、地域住民や工業団地の方々を工場に招いて説明する事も説明に伺う事も行っていない模様です。
様々な思いがありますが、ただ、残念です。

漏洩事件の件(お詫び)

2021年4月15日、堀川化成株式会社 滋賀工場で苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の漏洩がありました。本来であれば、堀川化成株式会社ホームページで報告するべき内容ではありますが、記されておりませんので、組合のホームページから報告させていただきます。

Google mapの堀川化成株式会社 滋賀工場クチコミに、その旨が記されており、滋賀工場に勤務している組合員より漏洩の事実確認を行いました。
今回は工場に面した道路にまで漏洩があり、車両のタイヤを洗浄する。近隣の方が飲食をされる場合にはうがいをする様、お願いをしなければならなくなりました。

昨年も、管轄の消防署より消防法違反を指摘され、急遽ドラム缶を片付けなければならない事態が発生しました。その数は指定数量の数百倍だったとの事ですが、上層部は我々組合にはその事実を隠してきました(組合ホームページへの掲載を恐れて、箝口令が敷かれていた模様)。
このため、一部の原料ご提供先様には多大のご迷惑をお掛けしている事を堀川化成分会ホームページよりお詫び申し上げます。
その対策として、主に組合を脱退した課長達で結成した生産管理部が設置されました。
当該案件は重大な法令違反です。万が一、火災事故が発生した場合は被害が数百倍大きくなっていました。なぜ、会社全体の問題として解決に向けて取り組もうとしないのでしょうか?
新規組合加入者を非公開とした後に加入してくれた組合員からの情報よりこの事実も確認できました。

過去には滋賀工場内で引火性の有機溶剤が1000L程度に漏洩した事故もありました。
滋賀工場内で納まりましたが、だから良いという問題ではありません。

これらの原因は、堀川化成株式会社の労働問題でも見られる様な法令軽視、および、天理教について社長へ提言したベテラン従業員達や堀川化成の将来を考えて行動した組合員達を退職に追い込んだ凶行の結果、知識の伝承が行われず、起こるべくして起きた事故です。先の生産管理部が機能していない事を表しています。

我々の堀川化成分会スローガンは、「誇れる会社、よりよい生活を」です。
「よりよい生活」は勤務している従業員とお客様・地域住民の方に向けたメッセージです。
お客様だけでなく、地域住民の方からも認めていただける化学企業を目指すべく活動していきたく思っており、事実を隠蔽する事はその精神から反すると考えます。
ご迷惑をお掛けした皆様、堀川化成株式会社の事業に期待していただいている皆様、大変申し訳ございません。

今回の件、近隣住民の方々や同じ工業団地の企業様への説明等が後日行われるのか、または、そのまま過去の問題と同様に放置されるのか、我々は動向を見守っていきます。

分会長を務める従業員へのハラスメント

過去、当分会の歴代の分会長は、会社側の様々な不当な行為により、退職していきました。現在は4代目の分会長ということになります。
3代目の分会長の森は、
2020年3月、当ホームページと思われるインターネットを削除しなければ、「貴方の事を仕事仲間とも同僚とも思えない」と記された堀川化成㈱の非組合員(脱退者含む)署名を上司から渡されました。
森は大きなショックを受け、結局、退職しましたが、現在も組合にのこり、労使関係の適正な構築に向けて貢献しています。

大阪地域合同労働組合 堀川化成分会は、大阪地域合同労組合 松尾分会を応援します‼

12月7日(月)堀川化成分会は大阪府労働委員会(支配介入)反対審問に臨みましたが、その傍聴席に、大阪地域合同労働組合 松尾分会の方が来てくださり、大きな力をもらいました。 大阪地域合同労働組合の助力をもらっている組合の仲間として、また、支配介入で大阪府労働委員会に救済依頼をしなければならない同志として、堀川化成分会は松尾分会を応援します。

情報提供がありました


堀川化成㈱ 取締役数名が取引先 経営者等を訪ね、

「慕っている元大手化学商社取締役 (元堀川化成㈱副社長 2017年3月末に退社 と思しき人物)について行きたいと考えています。その人より「一部の取引先へ融資の相談をする様」申し受ました。堀川化成㈱の商権を持って独立したいと考えています。」
と言っていたとの情報がコンプライアンスを重要視している企業の有志より提供され、(情報提供元等を隠す事を条件として)当分会ホームページに記載する事の了解も得ました。内容より、複数社への声掛けがあったと推測されます。

寄せられた情報には、元副社長との繋がりが強い(強かった?)堀川化成㈱ 取締役等の氏名が複数名記され、堀川化成㈱に勤める者には真実と考えるに足る内容でした。
「他の者がどうなろうと自分さえ良ければそれでいい。」と記されていた取締役以上の職責者が言っていたのを堀川化成分会組合員が聞き、行動ついても以前より(組合員・非組合員を含む)社内から疑問視されておりました。
別の取締役が言った「社員なんて奴隷や」を直接聞いた従業員が不安を感じ、退職しました。
天理教信仰の深さ=役職、学歴主義、イエスマンを重用、(昇給や手当等)金銭を用いて賛同者を増やす、正しくても気に入らない者は排斥する等の歪んだ施策によって、正しい愛社精神は育たず、力のある者に取り入り、造反行為に至ったのでしょう。
天理教で「人を助けたら我が身助かる」と言っております。しかし、結局、我が身が第一なのです。

本来、特に取締役以上の者は会社の経営に尽力しなければなりません。社長も団体交渉で「部署に限らず、全ての経営に参加してもらっている」と全幅の信頼を置いた者達が、一方で会社を裏切る行動にも出ているのです。
彼らによる資金提供先探しは今後も密かに継続されていき、今回の様に有志の協力が無ければ、我々が知る方法は無いでしょう。
決して低くは無いであろう堀川化成㈱の役員報酬や手当も、彼らが目指す独立資金の一部になろうとしているのであれば、皮肉な話です。

過去、複数の不正行為も事実の歪曲や都合の良い解釈をする事で無かった事にされてきた経緯があり、本件も会社から該当する者達への確認はあるのでしょうか。
堀川化成分会員への詰問はありました。次第によっては行動を起こさなければなりません。
社長の行動や態度・会社経営に不安や疑念を感じるのは、堀川化成㈱に勤める者であれば共通しているかもしれません。しかし、彼ら取締役等の行為は粘り強く交渉を行う当分会とは全く対極的です。我々、堀川化成分会は社員の生活向上・働きやすい環境の実現を目指しています。これまで曖昧となっていた、コンプライアンス・ガバナンスの構築はその過程で必須だと考えております。

そのためにも皆様のご協力・ご指導をいただければと思っております。

中労委で和解しました


団交拒否及び支配介入の二つの事件についての大阪府労働委員会の救済命令に対し、会社が再審査を申し立てたため、中央労働委員会にて再審査が続いていましたが、2022年6月2日、和解が成立することになりました。
 和解内容は下記のとおりです。

 和解勧告書 抜粋(5項除く)
 1、全文
 2、本文全文
  (1)会社は丁寧に説明し、組合は、誹謗中傷するような発言は行わない
  (2)資料や情報の開示請求に対しては真摯に検討し、経営状況につき、丁寧な説明を行う
  (3)組合は交渉で得た情報をインターネットを含め、第3者に漏らさない。
 3、組合員の労働条件の変更にあたっては事前に提示し、交渉に応じる。
 4、組合は管理するウェブページの両事件に関する記事を修正し、新たに両事件に関して掲載しない。
 6、5項については開示しない
 7、両事件に関する裁判での組合部分の請求を取り下げる。
 8、債権債務の清算確認

 今後は、今なお残る組合員へのパワハラ行為に関する慰謝料請求訴訟はあるものの、労使がお互い信頼関係を築きながら、一層の職場環境の改善に努力してまいります。
 ご支援ありがとうございました。



労働組合堀川化成分会

堀川化成分会Mail horikawakasei.bunkai@gmail.com

大阪地域合同労働組合TEL  06-6949-0514
大阪地域合同労働組合HP